数楽塾

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なぜ数学を学ぶのか?

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 なぜ数学を学ぶのか?

 

 よく質問されます。

 

 日常生活で、使うこともないし、なんでやらないといけないのか?

 

 

 たしかに、ほとんど使うこともありません。

 

 仕事によって、使うこともありますが、日常生活で使うこともありません。

 

 スマホやAIの普及で、ますます必要なくなってきています。

 

 

なぜ数学を学ぶのか?

 考える力をつけているのだと思います。

 

 計算、証明問題、応用問題を解くなど、いろんな問題があります。

 

 すべてに言えることは、すじみちをたてて答えを導いていきます。

 

 人に何かを説明するとき、すじみちをたてて順番に説明していきます。

 

 何か問題が起きたとき、迷ったとき、すじみちをたてて考えると思います。

 

 その訓練のようなものだと思うのです。

 

 頭の中がグチャグチャになったとき、1つずつ、解決していくことができます。

 

考えるのが苦手な日本人

 

 日本人は、考えるのが苦手と言われています。

 

 それは、学校教育に原因があると思います。

 

 日本の教育は、暗記教育だからです。

 

 自分の感じたこと、思ったことを書けばいいではないか?と思う国語ですら、答えが決まっています。

 

 物語を読んで感じたことではなく、こう答えるべきだというものがあります。

 

 数学ですら、暗記させている先生が、ほとんどなのではないでしょうか?

 

 

なぜ?

 なぜ?という質問をして、答えてもらえなかったことから、そこでつまづいたという子が多いです。

 

 この「なぜ?」って思うことが、スゴイと思うのです。

 

 この質問に、無視する先生が多いのです。

 

 納得できないと、次に進めない子が多いです。

 

 この「なぜ?」に答えていくと、伸びます!

 

 驚くほど、成績が伸びていきます。

 

 

発達障がいは、障がいなのか?

 

 発達障がいの子が、数学がわからなくなるのは、なぜ?が解決しないまま、次にすすめないからです。

 

 こういうものだから、公式だから、と言われても、それが納得できないと、次にはすすめずにいます。

 

 授業をしていて、疑問を投げかけてくれたから、他の子も理解できるということはよくあります。

 

 今まで蓄積された「なぜ?」を解決していくと、数学に限らず、すべてが解決していきます。

 

 

 

間違えたらダメなの? 

 

 間違えたときに、かなり否定されてきている子が多いです。

 

 正解しか言ってはいけない雰囲気があります。

 

 勉強が得意な子でも、自分の意見を言えない子が多いです。

 

 間違えることは、いいことだと思っています。

 

 どこで間違えたか、答えを確認していくことで、理解が深まります。

 

 間違えた子を褒めます。

 

 すると、自分の考えを言えるようになっていきます。

 

 

その結果

 数学に限らず、日常生活でも考えて行動できるようになります。

 

 自分の進路も、自分で考え、行動にうつすことができるようになっていきます。

 

 

 

 

 

 

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